にはにはには丹羽長秀

文学部女子によるふわっとした就活ブログ。英語の話とか大学の話とかもします。

語検シンドローム

首が痛いので、字を手書きで書くという動作は出来ません。つまり、SPIの非言語分野とかは厳しいわけです。

 

代わりに目で追えばなんとかなりそうな言語分野をやってみようと思い、参考書を開いたのですが、途端に語検シンドロームのことを思い出しました。これは私の造語なのですが、語検=日本語検定を受験していた頃に思いついた言葉で、意味は「過去問で出てきた漢字や単語なんてまず本番じゃ出てこないんだから、やっても意味なくないか?」です。

 

漢検と違って、日本語検定は漢字分野も含めて書き取りがありません。2級まで取得し、1級(兼準1級)は落ちていますが、「サ変動詞の謙譲語表現」をひとつ覚えておけば、色々なサ変動詞に応用できるように、敬語は応用しようがあるものの、仮に「臨機応変」という単語を覚えても、同じく「臨」という字を使った四字熟語である「枉駕来臨」を答えられるとは限りません。

 

勿論、そこで英単語のように関連付けて覚えることが重要ですが……それでも過去問と全く同じものはまず出ないわけで……私にはなかなか難しいです。

 

そんな私がどうやって言語分野で70overの偏差値を叩きだしたりなんだかんだ言いながら語検に合格したりしたのかといえば、過去問や問題集を頑張ったというより、活字中毒であり、しかも電子辞書で遊ぶのが好きだからなだけですが……。

 

そういうわけで、今日はPCを使って自己分析を進めようかなぁと検討中です。