Mister MinitのShoe Care Set
わけあってスーツ全体よりずっと高い靴を履いているのですが、流石に履き捨てには出来ない金額なので、これも就職後に向けての修行だと思い、靴のお手入れについて学ぶことにしました。
具体的に何を揃えれば良いのか自信がないので、Mister Minitのセットを購入することにしました。
値段は2900円(ぐらい)。中身は
- ミルキークリーナー (1300円)
- ツインセットブラシ (1000円)
- 靴みがきクリーム (800円)
- 靴みがきクロス
なので、元は取れているかと。
実はこのセットを買う前からクリームとブラシは持っていたのですが、まあそれはさておくとして。
知りたい!靴のお手入れ | 靴のあれこれ | リーガルコーポレーション
やり方はこちらを参考に。
革靴って生き物ですからね。就活するはずが、靴磨きばっかりうまくなりそうです。まあそれもまた修練なのでしょう。
教育実習をどう活かすか
思えば私の大学生活はコンプレックスの塊という状態から始まりました。
詳しくは言及を控えさせていただきますが、第一志望でありながら第一志望でないという特殊な状態で入学した私は、自分に付加価値を与えることでコンプレックスから抜け出そうと躍起になっていました。
そういうわけで、実用性を無視して闇雲に様々なことに挑戦しました。このように、計画性もなしに色々なものに手を出すというのは明らかな留年フラグですが、今日までなんとかやってこれたのは、学業の成績が良かったからでしょう。
そうでなくてもコンプレックスの塊なのに、まして悪い成績をとって更にコンプレックスを積み重ねていったら、しまいには精神崩壊しかねない――無意識のうちにそんなことを思ったのかもしれませんが、とにかく成績はそう悪くなかったのは本当に救いでした。
そうした経験の中で、割と本気で努力した思い出があるのは教育実習です。
教職は向かないだろうと考えた私は、私としては珍しく挑戦もせずに教職課程を履修しない道を選んだのですが、日本語教育学をやっていたので、教育実習の機会にも恵まれました。教育と名のつくものを真面目に学ぶ以上、一度ぐらいは実習することも大事だろうと思った上での判断でした。
正直、教育実習のチャンスをつかむまでについてもかなり努力したのですが、実習中は本当に苦労させられました。(もともと凄まじい泣き虫なのですが)部屋の隅で泣いたこともありました。
勿論、それ故に得るものも多く、更に教育実習を完遂したという実績からボランティアだの学内でのお手伝いだの、新たな世界が広がっていき、今エントリーシートに書いている内容の多くは多かれ少なかれこの実習ありきといったところなのですが、教育実習ネタを持っていったら、「じゃあ専門職(要は日本語教師)になればいいのではないか」と疑われる可能性があるのではないかと今更心配になり始めました。
日本語教育を活かす機会は、実は色々なところに転がっていると思います。普通の教職だって、教師にならずとも活かせるノウハウはたくさんあるはずですし。
そこで、関連するのかしないのか、この記事を読んでみました。
教育実習中に面接が重なったら、どうする? [大学生の就職活動] All About
後半がポエムっぽくなっていますが、論理としては理解できます。
「我社を志望しているんだから、別に教育実習なんて行かなくて良いじゃないか」と人事が攻めてきたら、どう答えれば良いだろうか?
これは「インターンシップと同じです」と答えればいい。採用直結型のインターンシップを除けば、あくまでも仕事を経験することで、自らを成長させることを目的にしているはずだ。教育実習にしても、学校という特別な場所で、いかに生徒や先生とコミュニケーションが取れるか、自分が作った指導案で生徒に伝えたいことがちゃんと伝わるのか、生徒にどのように語りかければ心を開いてくれるのかなど、自ら目標設定を行いトライし、その結果を検証し意味付けを行えば、それはかけがえの無い自らを成長させる経験となる。そして、その成果は御社に入社した暁においても生かすことができると考えている!と答えれば、人事もぐうの音も出ないはずだ。
教育実習中=教職志望者ではない、という論理ですね。
ぐうの音も出ない……は言い過ぎのような気がしますが……。
オープンES書かねば!
前にも一度登場した某ベンチャーの説明会がだんだん迫ってきました。「当日はオープンESで良いから提出しろ」というお達しがあったのですが、良く考えたら私、オープンES書いていませんでした。
自己PRとガクチカと趣味は過去書いたものを訂正したものが丁度ぴったりだったので良かったのですが、問題は学業。250文字しかありません。というわけで、
「学業」をESにまとめる3つのポイント : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
こんな記事を読みました。
回答する文字数は200字程度に限られることが多いようです。その場合は、〈1〉初めて読む人にも分かるように研究内容を説明する〈2〉その研究を選んだ理由を実体験や自身の問題意識と絡める〈3〉研究で工夫したこと、もしくは苦労をどう乗り越えたのかを書く――の三つのポイントを意識しながら、簡潔に文章をまとめてください。
なるほど。
私の場合、問題は〈2〉。実は問題意識みたいなものはあまりありませんし、実体験とかもありません。しかも、研究を選んだ理由も単なる思いつきです(教授にも不思議がられています)。
そうはいっても何かしら動機っぽいものは書かなくてはいけないので、気合で頑張りました。自分の研究分野を他学科の人に話すのは得意なんです。何せ、外国人含め私の研究領域について全く知識がない友人がとても多いもので。
で、次の問題は写真。写真屋さんに行かなくては……です。
先日大学でメイクについてかなり激しいお叱りを頂いたのですが、「そもそも大学生にもなって普段すっぴんなのがありえない」そうです。
それと、眉を整えろ、と。失敗したら洒落にならないので、美容院に行くしかないですね。ちなみに成人式の折、理容師さんにお願いした時は、イケメン眉になって帰ってきましたっけ。
就活のはじまり、ブラックな香り
もうすぐ試験ですが、もうすぐ就活が始まります。
キミスカに登録していたら、某ベンチャーからプレミアムスカウトを頂きました。ベンチャーということもあり、インターンシップから採用にそのまま発展するパターンみたいです。
とりあえずインターンシップの説明会にエントリーしてみたのですが、その後会社の方が公式で書いているブログを拝見したところ……
なんだろう、漂うブラックの香り……
私がビビりすぎなのかもしれませんが、「楽しい」を強制しているみたいな、そんな感じです。この感覚こそベンチャーの醍醐味なのかもしれませんが、だとしたら私はベンチャーにはいかない方が良いのかもしれません。
余談ですが、自分の経歴を見ていると、どうにもベンチャー向きだなと気づいた今日この頃です。
就職四季報を買いました
そろそろ必要かなと思って東洋経済の就職四季報を買いました。業界地図は何故か買っていません。
購買部に3種類平積みになっていて、激しく迷ったのですが、とりあえず最初に総合版を買いました。
中学の頃は高校案内、高校の頃は大学案内(通っていたのは違う予備校でしたが東進版)を読むのが大好きだったのですが、こういう図鑑系、読んでいて楽しいです。
しかしながら採用実績を見ても私の大学クラスが全く出てこないことにショックを受け、翌日優良・中堅企業版も買いました。
2冊をとりあえずぱらぱら読んでみて分かったのは、エントリーシートを提出させない会社も案外あるということでしょうか。
で、今のところ買っていないのがこの女子版。
買っても良い気がするのですが……検討中です。
資格コラボ
こんな記事がありました。
「資格コラボ」で代えがきかない人材になる資格活用術 | 「マイナビウーマン」
まずもっている資格を「仕事に直結する資格」「趣味・教養系の資格」に分けるそうな。この記事だと前者の例としては秘書検定や簿記なんかが挙げられていますが、運転免許は趣味みたいです。
というわけで、私には趣味系しかないみたいです。
・「ツアーコンダクター」×「野菜ソムリエ」×「ワインエキスパート」=高級グルメツアーの企画
・「販売士」×「ラッピングコーディネーター」×「カラーコーディネーター」=ギフト販売の企画
・「秘書検定」×「中国語検定」=出張時に役立つ通訳兼秘書
私が持っている資格はそう多くありませんが、整理してみましょう。
運転免許
日本語検定
実用英語能力検定
学芸員資格
社会教育主事資格
居合道1級
本当はこれ以外に超マイナーで超役に立たなさそうな資格をもうひとつ持っているのですが、正直特定が怖いレベルなのでこのくらいにしておきます……。
えー、いくつか考えてみますか……。
車が運転できる剣士
日本語話せる学芸員
……なんぞこれ。
いやまあ、それは冗談として、真面目な話、多少なりとも関連性がありそうなのは日本語と英語ぐらいですかね。知り合いで英語が上手な人達って何故かみんな日本語の文章は小学生レベルとかですし。
問題は、日本語能力なんてわざわざ検定で証明しなくてもエントリーシートを読めば普通に分かるということですが。